2002/04/12
[RLC020412]ルビュ言語文化 第16号
[2002-04-12] Revue Langue et Culture N.016 #################################################################### [ 週刊 ] ル ビ ュ 言 語 文 化 (RLC) ── 第16号 ── #################################################################### ■ 第16号もくじ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ 研究室より ◇ おしらせ‥研究会「ひととことば」開催 ほか ◇ 刊行物ご案内‥細川編『ことばと文化を結ぶ日本語教育』 ほか ■ 研究室より ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この4月から日本語教育研究科言語文化研究室は,4名の新入生を迎えた。 さっそく今月中にその研究計画を話してもらうことになっている。3月のパ リとベルリンでは,多くの人に会い,話し,考えた。いつも話題は,コミュ ニケーション・文化そして教育である。 今年度は,「ひととことば」研究会も活発に開催し,さまざまな人との出 会いを大切にしよう。 メールマガジンも,毎週金曜日発行となる。「私の一言」というコーナー を新設するので,ぜひ投稿してください。 (ほ) +-【!ご意見ください!】-------------------------------------------+ 「日本語教育とは何か」のコーナーでは,読者の方々の,いろいろな意見を 紹介しつつ,日本語教育の問題をみんなで考えていく「場」としたいと考え ています。どうぞHPの掲示板にお便りをください。できれば,記名のものを 望みますが,匿名でも結構です。皆さんからの投稿を待っています。 +------------------------------------------------------------------+ ■ おしらせ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ =【研究会】========================================================= 「ひととことば」開催 ==================================================================== ●日時:4月22日(月)17:00より ●場所:早稲田大学22号館 ●話題:早稲田大学日本語教育研究科新入生研究計画紹介 −矢本美和:コミュニケーション能力を目指した授業における教師の 役割り −三代純平:日本事情教育において個と個のコミュニケーションはい かにしてなされるか ひととことばについて興味や関心を持っている人が持ち寄ったさまざまな テーマを素材に,自由に討論をする集まりです。自分のテーマを発表できる 人であれば,資格・年齢を問いません。 初めて参加される方は,事前に細川(hosokawa@mn.waseda.ac.jp)まで メールでご連絡ください。 =【締切直前】======================================================= 早稲田大学日本語教育学公開講座−21世紀の日本語教育学へ http://www.waseda.ac.jp/cjl/koukaikouza/koukaikouza.htm ==================================================================== 外国人のための日本語教育の現状と歴史を踏まえつつ,社会・文化とのか かわりや新しいマルチメディアの教育も視野に入れて,21世紀の日本語教 育への展望を早稲田から提案します。 早稲田大学日本語研究教育センター・大学院日本語教育研究科の専任スタッ フによる,これから日本語教育を学んでみようという方々を対象にした講座 です。 □講座期間:2002年4月13日〜12月21日 □講座時間:土曜日(大学休暇期間・祝日は休講)10:00〜12:15 □講座日程:通年講義・全22回 □受講期間に限り,早稲田大学中央図書館を利用することができます。 □受講終了後,希望者には受講証明書を発行します。 ==================================================================== =【ホストファミリー募集】=========================================== フランス人学生を受け入れてくれる家族を探しています! 彼女はパリ東洋語学校(ラングゾー)で半年間日本語を勉強していて,今年 9月に日本語の勉強のために来日する予定です。日本の家族の中でベビーシッ ターをしたり家事を手伝ったりしながら勉強をしたいと考えています。明る く積極的で,とってもおしゃれな女の子ですが,今,ホストファミリーが見 つからずに困っています。こんな彼女に手を貸してくださる方はいらっしゃ いませんか?? 期間,お金,彼女の経歴など詳しいことは,お手数ですが下記までご連絡く ださい。 あなたのご協力をお待ちしています。よろしくお願いします☆★☆ ◇◆連絡先/pour me contacter…◆◇ 細川もなみ/Monami HOSOKAWA monamih@ezweb.ne.jp ==================================================================== +【発売中】────────────────────────+ ◆『日本語教育は何をめざすか―言語文化活動の理論と実践』◆ ◆ 細川 英雄著 ◆ ◆明石書店 2002年1月31日刊行 6,500円◆ 著者15年の「日本事情」研究の集大成。 ことばと文化を結ぶ,画期的な日本語教育原論。 ◇ http://faculty.web.waseda.ac.jp/hosokawa/naniwo.htm ◇ +─────────────────────────────+ ■ 刊行物ご案内 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ =【無料】=========================================================== □WEB版「論集ひととことば」第2号 □http://faculty.web.waseda.ac.jp/hosokawa/htkt_jn.htm (全文) ==================================================================== ■2001年度秋の「総合」をはじめとする言語文化活動への,さまざまなアプ ローチが掲載されています。「私にとっての言語文化」をはじめ,「“総 合”を分析する」「“総合”は〈日本事情教育実践研究〉たりうるか」な どいろいろな角度からの「総合活動型日本語教育」への考察が満載です。 ■全文が,HPのPDFで見られます。乞アクセス。 ■当研究室への参加を考えていらっしゃる方に是非おすすめ! +-【!メルマガ読者様限定!】---------------------------------------+ 冊子版「論集 ひととことば」をお送りします。 ご希望の方は,住所・氏名をご記入の上,切手500円同封にて返信用封筒 (A4版)を添えて,当研究室までお申し込みください。 宛先:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-6-1-705 早稲田大学日本語教育研究科 細川英雄研究室 +------------------------------------------------------------------+ =【4月刊行】======================================================== □ 細川英雄 編(凡人社 日本語教師のための知識本シリーズ2) □ ことばと文化を結ぶ日本語教育−2,400円+税(予価) ==================================================================== 日本語教育における「文化」とは何か。ことばと文化の関係に着目した実践 を手がかりに,コミュニケーションとしての第二言語習得の位置づけを捉え なおす14章。 ■もくじ ●ことばと文化を結ぶ日本語教育をめざして, ●学習者参加型評価と日本語教育, ●学習者主体とは何か, ●日本語教師のための状況的学習論入門,●内容重視の日本語教育, ●イマージョン・プログラム入門, ●年少者のための日本語教育, ●日本語教育で重視される文化概念 ●地域社会と日本語教育, ●談話ストラテジーと日本語教育, ●日本文化論と日本語教育, ●日本語教師のエンカレッジメントとディスエンカレッジメント, ●メディア・リテラシーの世界, ●体験型学習の意味と方法 くわしい内容を,http://faculty.web.waseda.ac.jp/hosokawa/musubu.htm でご覧いただけます。 +-【予告】---------------------------------------------------------+ ■「ことば・文化と日本語教育をめぐる参加者交流シンポジウム」 開催 『ことばと文化を結ぶ日本語教育』で提案されたトピックをめぐって, ディスカッション形式のシンポジウムを行います。 ●日時: 6月9日(日) 14:00-17:00 @ 早稲田大学国際会議場会議室 参加無料。ただし,参加希望者は,凡人社へ事前の申し込みが必要です。 先着80名を予定しています。 E-mail:info@bonjinsha.com ==================================================================== +【PR】──────────────────────────+ ◆◆◆ めるマガ『日本語教師,あ・つ・ま・れ〜!』 ◆◆◆ 毎回お届けする日本語教授レシピは楽しい授業にするためのヒント がいっぱい!また,日本語や日本語教育,日本文化などに関する様 々な疑問・質問・悩みについても語り合います。日本語や語学教育 などに関心のある方,是非ご参加ください!(^.^)ノ http://www.kfcs2000.com/f/index.html +─────────────────────────────+ +【PR】──────────────────────────+ ルビュ言語文化(RLC)では,日本語教育関係のメルマガやホームペー ジとのリンクを積極的に推進しています。 このメルマガとの連携に興味のある方,お便りください。 発行責任者:細川英雄 hosokawa@mn.waseda.ac.jp +─────────────────────────────+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 誌 名:ルビュ「言語文化」16号 発行日:2002年4月12日(毎週金曜日発行) 発行者:言語文化研究室 〒169-8050 新宿区西早稲田1-7-14 早稲田大学大学院日本語教育研究科 編集責任者:細川英雄 http://faculty.web.waseda.ac.jp/hosokawa/ 配信システム:まぐまぐ http://http://www.mag2.com/ ────────────────────────────────── 登録,解除の手続きは, http://faculty.web.waseda.ac.jp/hosokawa/mmaga.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (c) 2002 Hosokawa, H. Lab. 無断転載を禁じます。