八ヶ岳アカデメイア――細川英雄の早稲田大学での担当クラスの記録:オープン科目「考えるための日本語」
2012年日仏ネット対話プロジェクト(リール第三大学プログラム)
2012年1月23日~3月11日。このプロジェクトは,科研費基盤研究C(22520540,代表者:細川英雄)「アイデンティティ形成に関する言語教育とその教師養成・研修プログラムの実践的研究」の助成を受けています。
作品レポート
- 『人生を歩くために、必要な発見』コロンブスグループ[PDF]
- 「新しい環境に順応すること」カレフ・アキム
- 「日本語と私の関係」ルヴィラン・ティフェンヌ
- 「日本語と日本語の不思議」モラビト.エロディ
- 「言葉の感受性」ユハット・ヤシン
- 「書くの嫌」ビュケ・マキシム
- メンター:山内薫,古屋憲章
- 『選択の力』晴れ団体[PDF]
- 「日本人だということ」スズキ・アキノリ
- 「日本は人生で重要な部分」ムクタシッド・サフィア
- 「漫画から日本語まで」シス・コランティーヌ
- 「生活を変えた熱中」ドラネ・ダヴィッド
- メンター:山本冴里,武藤理恵
- 『自分の存在の作り方――(影響×考え)+生き方=存在』粋国際夢想家[PDF]
- ギルボ・オーロラの断片的な考え
- デュパー・エマニュエルの断片的な考え
- デュフォー・ステファニーの断片的な考え
- ドゥヴォー・ウィルフリードの断片的な考え
- メンター:鄭京姫,来栖暢子
- 『発見から,未来へ――私と日本』情熱家[PDF]
- 「日本との出会い」コパン・アレクサンドラ
- 「人間関係の大切さ」ギュイヨ・エムリーヌ
- 「日本の文化のお蔭で、人生の目的を見つけた」ラベ・エメリック
- 「文化の発見」グラスト・クレール マリー
- 「私の日本の発見」ラドズ・モリーヌ
- メンター:佐藤貴仁,チャン・ジンハ
報告書『考えるための日本語――日本と私』リール第3大学との「日仏ネット対話プロジェクト」報告
- はじめに・実践概要
- 「考えるための日本語―日本と私―」(リール第三大学プログラム)日仏ネット対話プロジェクト概要/細川英雄
- 実践報告
- 語学の教室と「深く考える」こと―「日仏ネット対話プロジェクト-考えるための日本語」の沈黙から/山本冴里
- 「日本と私」の出会いから、「私と未来」のテーマを導きだすまで―「情熱家」グループの活動報告/張珍華
- グループ「晴れ団体」における学習者の体験―Web のやりとりと作文の書き直しから/武藤理恵
- BBSにおける対話の実際と可能性-日仏ネット対話プログラム―考えるための日本語(リールプログラム)の事例から/佐藤貴仁
- グループ活動をとおして醸成された連帯感―日本語学習者コミュニティ形成への可能性/山内薫・古屋憲章
- 日仏ネット対話プロジェクト―考えるための日本語(リール第三大学プログラム)の意義と可能性―「自分の存在の作り方」という冊子作りの活動を手がかりに/鄭京姫・来栖暢子
- リール第三大学日本語専攻課程による「日仏ネット対話プロジェクト」参加の意義―「日本と自分の必然的な関係」を認識することの大切さ/竹内理恵
- 講演録
- 「私はどのような教育実践をめざすのか」という問い―複言語・複文化主義に根ざして/細川英雄